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隣接層の並走パターンDRC [Altium Designer]

高多層の基板では、隣接する配線層でパターンが重畳・並走する場合、

同じ層で並走するよりも電磁的結合が強いため、ノイズ発生や誤動作の原因

になる可能性が高くなります。
これを避けるため出来るだけ注意を払って配線作業を行いますが、やむを得

ない場合を除いて、不注意等々でパターンの重畳・並走を見逃してしまうこと

が多々あります。
ひととおり繋ぎ込みを終えてから、目視による確認で相当な時間をかけて修正

を行うことになります。
このような無駄はデザインルールチェック機能を使えば回避することが

出来ます。(なにやらCADメーカーが言うようなことを書いてしまってますね。)
当然Altium Designerではこの機能を実装しています。
しかしながら、このCADを使い始めてから約10年たちますが、一度も使った

ことがありません。

オンラインDRCは、動作が重くなったり画面が見づらくなったりするので、

これをできるだけ軽減したいためです。
先月のことですが、隣接層の重畳・並走の修正にかなり時間がかかってしまったため、

先程思い立って試してみました。
以下、設定画面と編集画面です。
設定画面では、同じ層か隣接層の切替とギャップ、並走の長さを設定します。
編集画面では、TopとBottomで重畳・並走するパターンが白く表示されています。
当然ですが、(たぶん)実際に問題無く使えると思います。
ruleparallelsegment.jpgparallelsegment.jpg


ODB++Viewer 9.7 [Altium Designer]

ODB++Viewer がアップデートされて9.7になりました。
今朝、2015年から使っていた9.6を起動するといきなり期限切れのメッセージ
こんな時になんだよー!!と思いつつCAMツールでODBデータを確認。
検図データを送った後で、落ちついてダウンロードサイトへ行ってログインに続いてダウンロード。
インストールを始めると、VisualC++のランタイムライブラリをインストールしだした。
ここから前回とは様子が違う。
早速使ってみるとグラフィックが強化されたようで、デフォルトで表示できるレイヤー数がかなり増えたみたい。
限界まで表示させていないので、どこまで表示出来るかは分からないが、実用上は制限を考えなくて良くなった。
それと、透過表示が出来るようになったんですね。これは良い!!
これで、輪郭表示と線幅無しの表示とあわせて、かなり見やすくなりました。
操作系は殆ど同じかな??
興味のある方は是非使ってみてください。


Commentの大規模修正 [Altium Designer]

部品情報のうちでCommentを修正する作業が時々発生しますが、1個や2個なら手動でやっています。
ところが、100個とか300個等、大量にどの部品がどのように変わっているか、変わっていないのか分からないとか、回路図のほうは、0.1uFとか、10kΩと表記されているが、Excelの部品表はGRM155B31C104KA87、RK73B1ET103Jのようにメーカー型番になっていて、Commentはメーカー型番に合わせなければならない。
つまり、修正された回路図のComment情報が使えず、大量に修正しなければならない場合です。
ちょっと面倒ですが、間違いがない方法を紹介します。
まず、部品表からテキストエディタでネットリストの部品情報だけを作ります。
[
C1
FooT Print
GRM155B31C104KA87



]
これを部品の数だけ。。。部品表から一括で作る場合は何個とか関係ありませんね。修正が必要なものが分かっている場合は、必要な分だけ作ります。出来たら***.NETとして保存して、Projectに登録します。
そして、このネットリストをPCBデータへロードすると、接続情報とComment情報の差分が表示されるので、Comment情報のみアップデートを実行します。
これで、一発でCommentが書き換えられます。
部品追加や接続情報の追加変更も同様に、必要に応じてネットリストを作成して、アップデートを行うことが出来ます。
これも回路図の情報が使えない場合です。
(煩雑になるのでっていうか、面倒なので、詳細な操作方法は省略しています)


Autodesk 123D  で遊んでます [Altium Designer]

Autodesk 123D  いろんなところで取り上げられていますが、AltiumDesigner を使っている私もちょっと興味を持っていました。
でも、お金にならないし、STEP(STP)ファイルのインターフェイスがないから無理!!と思っていたところ、
123DのEXPORTで得られるSTLファイルをSTPに変換するツールが見つかりました。(STL2STP)

123DもSTL2STPも基本、英語なので直感で使うことになりますが(Altiumも)、何とかなるもので、12ピンの適当なコネクタを作ってみました。TEST_CON12P.pdf (画面をクリックするとグルグル回して遊べます)
STL2STPは勝手に色を付けてくれるのでちょっと面倒ですが、その他は結構使えると思います。何せ無償ですから!


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